一年以上もほっておいたブログを再活用。

俺ってエコだな!なんて思いながら何を描くか模索中。

「かく」を変換したらそっちの描くかよ。PCが頭悪いのかそれとも御利口過ぎなのか。

今更僕の事を知ってる人なんてだーれも見ていないであろう事請け合いなので適当に書く。

題名はあとできめようそうしよう。

ワールドカップみました?僕はほぼみました。8割の試合は見ました。
なのでそれを書くことにします。

お品書

・9大見どころ
・鉄壁ノイアー
・ハメドリ
・日本はなぜ負けた?







・9大見どころ

1、日本衝撃の大惨敗(日本人限定トピック)

2、ブラジル衝撃の大惨敗

3、地球の反対側に住む人間を殺す気か!の延長戦ラッシュ

4、悲劇!コロンビアの至宝ハメス・ロドリゲス、日本のネット上でハメドリと略される

5、ノイアー守備範囲広すぎ

6、アメリアGKハワード「もうちょっと訓練すれば国防長官になれるよ!」と無茶な持ち上げをくらう

7、ロッペン速い

8、とにかく縦に速いサッカーばっか

9、おいおいそれってイングランドみたいだね。早期敗退したけど。スペインも。イタリアも。


というわけで見どころがいっぱいありすぎて書ききれないので自分ハイライトの中で色濃く脳裏に刻まれた部分を書きだしました。

他にもいっぱいあったんだけどね。




・鉄壁ノイアー


今回のワールドカップはGKの大会だったといわれるほどにGKが目立ちましたね。

たしかMVPがGKの試合が12試合あったそうです。(間違ってたらごめんなさい)

開幕前予想で僕はなぜかフランスがいける気がしていて応援していたのですがノイアーさんにけちょんけちょんにされてました。

後半にベンゼマが必殺おにぎりシュートを止められて「あれ止められたら無理」って顔で呆れて笑ってましたもん。

スーパーセーブは他のGKも見せてたのでそこまで目立たなかったですが特筆すべきは先ほども申しました「守備範囲」ですよね。

昨季のブンデスリーガでマインツ必殺のチームプレー「岡崎裏抜けポン」をことごとく止めてたのを見てノイアーの守備範囲wwwとわろーてたんですが初めて見た人は口あけてポカーンってなってましたね。

あのプレーをするには恐ろしいほどの的確な判断力が必要でしょう。

実力、判断力があのレベルにない人が勇気を持ってやってみたら珍プレー集になります。

それこそ勇気ではなく無謀と評価されておまんまくいあげになっちゃいますね。

どうか全サッカーファンがすべてのGKにあれを求めませんように。




・ハメドリ


話はうってかわってハメス・ロドリゲスことハメドリ君。

前々から良い選手だとは聞いてましたがファルカオの穴を埋めきるほどの活躍を見せてくれましたね。

小気味のいいタッチの細かいドリブル。意表を突こうとするパス。思い切りのよいシュート。

劣勢でも立ち向かう戦う姿勢。とてもよかったです。

そしてなにより若く、イケメンで、ゴールという結果を出した。

そんな彼が世間でもてはやされるのはやむおえないと思います。

が、たった一つの短期間の大会ですべてがわかるかというとそれは微妙な気がします。

人間はメンタルの生き物です。

彼がこれから真のスーパースターになるには来季のリーグ戦こそが大事な気がしてなりません。

がんばれ。



・日本はなぜ負けた


んー一言で言うと「目的意識」とそれによる「戦略の方程式の導き方を間違えたから」ですかね?

簡単に比較すると

日本→上背のない自分たちはパスをつなぐサッカーだ→前にタレント(日本人の中では)いるし攻撃的に行こう!→守備崩壊→敗戦後「これが自分たちの実力」

おい自分たちの実力に今更気がついたのかよ!って突っ込みたくなりますね。



一方前評判を覆し素晴らしい戦績を残した国の例

コスタリカやオランダ→おい、負けられないぞ。国の威信がかかってるんだどーしても負けられない。→じゃぁ冷静に戦力を分析してみてどーやったら勝てるかな???→個々の戦力では負けてるなぁ→守備的にする事で→

コスタリカ→1対0でもPKでも勝てばいいんじゃね?→大勝利

オランダ→よくよく見てみたらロッペンとファンペルシってワールドクラスの決定力じゃね?じゃぁ攻撃スナイデルと3人に基本任せるか。→大勝利


とまぁこんな感じですよ。勝つためだけにW杯に行った国と自国のファンに自分たちのプレーを見せるために行った国とでは根っこの部分で意識が違うのではと思いました。

まぁ勝負ごとなので運も関係してくるとは思いますが、たいがいの運ってのは自分で手繰り寄せるものであって空から降ってくるものではないという事です。足りないのは気迫ですね。

ギリシャがコートジボワールに勝ったのだって気迫のなせる技だと思いますよ。

普通は10回戦って7回はコートジボワールが勝つでしょう。(これも私見ですが)

つまり他国にとってW杯とは国の威信をかけた戦争であり参加するだけでめでたいオリンピックとは違うという事です。

日本でさえオリンピックで実力上位の選手は鬼のようなプレッシャーを受けメダルをとれなきゃ袋叩きにされる。

そのメダルをとってくれ(ファン心理)とるんだ(選手心理)のところまでたどりついてないってことです。

優勝まで先は長そうだなぁ。。。

僕が生きてるうちにたのみますよ。と。





あえて日本代表に採点をつけるならば





川島 5
大量点を取られたGKに言い訳はない

吉田 5
いつものとんでもないミスこそあまりなかったものの1対1のお粗末さと(練習してないとはいえ)パワープレーの時のファウル連発

今野 5,5
わりと頑張っていたものの全盛期の切れには程遠い出来

森重 5,5
長友のカバーが不十分だったのと攻撃チームとの連携という理由で外されたのだろう

内田 6,5
唯一勝つことだけを考えてやっていた選手なきがする。シャルケでのCLやバイエルン戦で格上と対戦しながら会得した考え方なのだろうか。

長友 5,5
空回りしていた。そしてあせっていた。インテルで昨季WBやSHをやりなれたせいでSBの守備ではなかった。攻撃も単調。

遠藤 4,5
ジョギングしていた。彼こそ日本のメッシだ。4年でこうも衰えるのか。ザッケローニはJリーグをちゃんとみていたのだろうか。

長谷部 6
怪我開けなのに頑張っていた。彼には文句はない。怪我をしたこと以外は。

青山 5,5
コロンビア戦の前半は気持ちを感じた。が、息切れした。

山口 5
もっとも自分らしさを発揮できなかった。経験不足。

本田 5,5
今のフィジカル状態の中では頑張ったほうだがガス欠になったら交代をすべきだった。
ACミランでの評価は少し上がるかもしれない。

香川 4,5
彼にはゴン中山のような「がむしゃら」な姿勢が見えない。

岡崎 5
せっかくマインツで自分らしさを出すプレイを見つけたのに発揮できず。カウンター戦術での右サイドか今のままならワントップでやらせてほしい。まるでシュトゥットガルド時代の彼のようだった。

大久保 4,5
ことごとく決定機を外す持ってない男。彼を連れてきたのが敗因といわれても仕方がなかった。ドリブルなどでボールを運んだりはしていたもののサプライズ選出がたたりチームのリズムを乱していたことも多かった。

柿谷 5,5
本番では急に出番が少なくなった。フィジカルの弱さとゴールという結果を出してこなかったからだと思われる。

大迫 5,5
時折光るものは見えたものの彼のよさを出すチームではなかった。

あとの選手は評価なし

ザッケローニ 4,5
監督としてはともかくW杯に臨む国の代表監督としてはあらゆる準備、経験が足らなかった。

まぁチームとしてはカウンターの時に1対1になっちゃってる時点で戦術負けですよね。
もともと個々の能力ではかなわないって言ってたわけだから。
ですのでDF陣はかわいそうではある。



最後に

ドイツ強かった。


疲れたのでここで筆を置きます。